淹茶道(平安朝茶道)・薫物(香道)体験は、平安時代の装束を着て、平安時代の茶器を使ってお茶を愉しみ、
平安時代のスタイルで薫物(香道)を嗜み、平安時代の生活・趣を感じていただくプランです。
その他にも当時の言葉遊びなどをご用意。五感を通じて平安時代を感じ、愉しんでいただきます。
仲の良いご友人やご家族と、平安時代の趣を愉しんでください。
駐車場1台分をご用意。皆様乗り合わせてのご来場にご協力をお願いいたします。
浮月院では時間を忘れ、鳥のさえずり、木々の葉音に耳を澄ませて、
平安人のようにゆったりとした心豊かな時を過ごして頂きたいという想いから1日1組とさせていただきます。
淹茶道(平安朝茶道)・薫物(香道)をより愉しんでいただくために、まずは平安時代の文化をご紹介いたします。
当時の文化に親しんでいただけるよう、平安人が当時使っていた「かな文字」の解読クイズなどもご用意しております。
平安時代のお香である薫物を一緒に手作りいたします。薫物として、当時の製法での「練り香」を作ります。実際に薫りを愉しむとともに、練り香または匂い袋をお土産としてお持ち帰りいただけます。植物などを乾燥させて粉状にした、平安時代当時から使われている素材を平安時代当時の割合で調合し、当時と同じ様にお香作りを体験しただきます。お作りいただいたものはお持ち帰りいただき、ご自宅でお楽しみください。
体験当日も、事前に作って熟成した「練り香」の香りを愉しんでいただきます。また、ソムリエがワインの香りや味わいを言葉で表現するように、薫物の香りを言葉で表現するワークショップも行います。
平安時代当時も宮中で聞かれた薫物の香りです。平安時代の空気を愉しんでください。
平安時代に貴族が着ていたといわれる装束を実際に着用していただきます。
当時の服装では、男性は「狩衣・烏帽子」、女性は「小袿」が正装となります。
平安時代の装束を着る機会は日々なかなかありません。記念撮影のために、カメラを忘れずにお持ちください。
装束を着ての淹茶体験を行います。体験プランでは当時の作法に準じた細かな所作などは問いませんので、気軽な気持ちでご参加ください。ほかでは感じることのできない平安の独特な雰囲気を存分にお楽しみください。
平安時代当時の製法をそのままに引き継いで作り続けている茶葉に、平安時代時代当時の製法を引き継いで作り続けている果物(茶菓子)。
いずれも国内で製造している店舗はわずか数店となっておりますので、大変貴重な体験ができます。さらに、全てではありませんが、淹茶体験には平安時代当時に使われていた由緒ある茶器も使用しております。
お茶を味わったら、感じた香りや舌触りなどを自分の言葉で表現してみるワークショップも行います。
平安人も、お茶を嗜んだあとには想いを文字に留め、今日はどのお茶を淹れられていたのかクイズのように楽しむこともあったと伝えられています。当時の趣を最後まで愉しんでみてください。